ログ・リバー [映画(ら)行]
満足度 ☆(時間のムダ)
パッケージからして「アイ・スピット・オン・ユア・グレイヴ」のパクリだし、
ロクな作品じゃないことは観る前から予想してましたが、
まさかここまでヒドいとは。「アイ・スピット…」に失礼でしょ。
父親を亡くし、遺灰をかつて父と過ごした川に撒こうと、携帯の電波も届かないようなド田舎にやってくるヒロインに、「許可もなく遺灰を撒いちゃいけないよ。」と声をかけてくる怪しいオッサン。あんまり怪しいので、その場を立ち去ろうとするが、停めていたはずの所に車が無くなっている。「もう遅いし、ウチに泊ったら?」という優しい言葉が悲劇のはじまり。
よくある「監禁もの」ですが、何もかも中途半端で不完全燃焼。
監禁者の異常さを描くなら「ミザリー」ほど、拷問の苦痛を描くなら「隣の家の少女」ほど、とにかく徹底的にやらなきゃ。
途中出てきた「箱男」も意味不明。そしてあのエンディングもね~
はっきり言って時間の無駄でした。さ、次いってみよう。
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タグ:ログ・リバー
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