皆様 良いお年をお迎えください [日記]
何とか仕事を片付けて、やっと来ることができた。
けっこうな降雪の後の快晴、コンディションは言うことなし。
今日も頼むぞ、F2 SL EQUIPE君。
ブーツをTRACK 325にしてみたぜ。
相沢名人の言ってたように、ヒールサイド・ターンでは前足の拇指球から小指付け根に向かって加重を移動させ、と同時に拇指は上に引き上げるようにしてみる。トウサイド・ターンでは小指付け根から拇指球に、拇指は下に踏み込むように意識してみる。お、なかなかいいぞ。やはり前足のリードが大切なんだ。(ちなみに、相沢名人のブログは こちら。)
インテックにもだいぶ慣れてきたし、この調子でガンガンいくでぇ。
皆様、どうか良いお年をお迎えください。
けっこうな降雪の後の快晴、コンディションは言うことなし。
今日も頼むぞ、F2 SL EQUIPE君。
ブーツをTRACK 325にしてみたぜ。
相沢名人の言ってたように、ヒールサイド・ターンでは前足の拇指球から小指付け根に向かって加重を移動させ、と同時に拇指は上に引き上げるようにしてみる。トウサイド・ターンでは小指付け根から拇指球に、拇指は下に踏み込むように意識してみる。お、なかなかいいぞ。やはり前足のリードが大切なんだ。(ちなみに、相沢名人のブログは こちら。)
インテックにもだいぶ慣れてきたし、この調子でガンガンいくでぇ。
皆様、どうか良いお年をお迎えください。
タグ:F2 SL EQIUPE
ユヌ・バゲット、スィル・ヴ・プレ! [日記]
パリに来たからには、是非とも「コイエ」に行かなきゃならない。
カフェ・デ・ドゥ・ムーランを出て、凱旋門方面に向かうが、その前にもう少しモンマルトル探検をしておきたかった。
ルピック通りからラデの風車を望める通りの中ほどに「STUDIO 28」がある。アメリが「映画を観ている人々の顔を見るのが好き」と言っていた、パリ最古の映画館だ。
その近くにある、クロード・ルルーシュ監督個人の持ち物だというミニシアター「CINE 13」を訪ねたが、あいにく休館だった。蔦が絡まってなかなかいい雰囲気。
帰国してから知ったのだが、このシアターのすぐ隣にあった邸宅が、ルルーシュ監督の自宅だそうだ。
すぐ前の広場には壁抜け男のモニュメントが。
さらにウロついていたら、ダリダの胸像に出くわした。後ろが自宅だったらしい。
ダリダって誰だ?という人も、この曲を一度は聴いたことがあるはずだ。
モンマルトル探検もほどほどにしておき、メトロに乗って凱旋門に向かう。
凱旋門からオッシュ通りを日本大使館に向かって歩き、ボージョン通りを左に曲がってさらに歩くと、目指すブランジェリーがあった。
BS日テレ「トラべリックス」で紹介されていた、ジャン・ピエール・コイエさんの店だ。2006年バゲット・コンクールでグランプリに輝いた証として、ショーウィンドウにはトロフィーが誇らしげに飾ってある。
「エリゼ宮御用達」の看板が示すように、コンクールに優勝した年は、大統領の住むエリゼ宮に毎朝バゲットを届けるという栄誉が与えられる。
入り口近くに並べられていたサンドウィッチを1個つかみ、レジに並ぶ。
テレビで観たことのあるコイエさんの奥さんがレジを打っていた。
えーっと、バゲットは女性名詞だから、ユヌ・バゲットになるんだよな・・・
" Une baguette, s'il vous plait! " (バゲットを1本ください。)
" Et avec ceci? " (他にはいかがですか?)
おー、きたきた、そう聞かれると思って予習してきたのさ。
" C'est tout. " (それで全部です。)
奥さんはにっこり笑い、なんとか通じた。いやー、ドキドキしたぜ。
凱旋門前の公園で、買ってきたサンドウィッチを食べる。
バゲットも食べてみたが、はっきり言って日本のものとそれほど差はなかった。皮肉にも、我が国のパン職人のレベルがいかに高いかを再認識したのだった。
カフェ・デ・ドゥ・ムーランを出て、凱旋門方面に向かうが、その前にもう少しモンマルトル探検をしておきたかった。
ルピック通りからラデの風車を望める通りの中ほどに「STUDIO 28」がある。アメリが「映画を観ている人々の顔を見るのが好き」と言っていた、パリ最古の映画館だ。
その近くにある、クロード・ルルーシュ監督個人の持ち物だというミニシアター「CINE 13」を訪ねたが、あいにく休館だった。蔦が絡まってなかなかいい雰囲気。
帰国してから知ったのだが、このシアターのすぐ隣にあった邸宅が、ルルーシュ監督の自宅だそうだ。
すぐ前の広場には壁抜け男のモニュメントが。
さらにウロついていたら、ダリダの胸像に出くわした。後ろが自宅だったらしい。
ダリダって誰だ?という人も、この曲を一度は聴いたことがあるはずだ。
モンマルトル探検もほどほどにしておき、メトロに乗って凱旋門に向かう。
凱旋門からオッシュ通りを日本大使館に向かって歩き、ボージョン通りを左に曲がってさらに歩くと、目指すブランジェリーがあった。
BS日テレ「トラべリックス」で紹介されていた、ジャン・ピエール・コイエさんの店だ。2006年バゲット・コンクールでグランプリに輝いた証として、ショーウィンドウにはトロフィーが誇らしげに飾ってある。
「エリゼ宮御用達」の看板が示すように、コンクールに優勝した年は、大統領の住むエリゼ宮に毎朝バゲットを届けるという栄誉が与えられる。
入り口近くに並べられていたサンドウィッチを1個つかみ、レジに並ぶ。
テレビで観たことのあるコイエさんの奥さんがレジを打っていた。
えーっと、バゲットは女性名詞だから、ユヌ・バゲットになるんだよな・・・
" Une baguette, s'il vous plait! " (バゲットを1本ください。)
" Et avec ceci? " (他にはいかがですか?)
おー、きたきた、そう聞かれると思って予習してきたのさ。
" C'est tout. " (それで全部です。)
奥さんはにっこり笑い、なんとか通じた。いやー、ドキドキしたぜ。
凱旋門前の公園で、買ってきたサンドウィッチを食べる。
バゲットも食べてみたが、はっきり言って日本のものとそれほど差はなかった。皮肉にも、我が国のパン職人のレベルがいかに高いかを再認識したのだった。
アン・クレーム、スィル・ヴ・プレ! [日記]
ゴールデン・ウィークは、北フランスを旅行しながら過ごした。
最大の目的は、モン・サン・ミシェルの島内に宿泊すること。
夕暮れ、日没後、夜明けの姿をどうしても見ておきたかった。
もうひとつの目的は、カフェ・デ・ドゥ・ムーランに行くことだった。
そこで何をオーダーするかは、映画好きならわかるはず。
おおっ!! 映画そのまんまだ!!
店の奥には、こんなパネルが。
そう、ここは映画「アメリ」の撮影がおこなわれたところ。
パネルには、監督のシュールなサインが残されている。
入り口近くのカウンターにもアメリのパネルが懸けてあるが、
ここは映画では、ジョルジェットのタバコ売り場だった。
そうか、タバコ売り場だけはセットだったんだ。
コーヒーカップも映画とまったくおんなじ。
ここへ来たからには、アレを絶対に食べなくては・・・
" Un creme, s'il vous plait! " やっと、コレを言う時が来た!
うほほ~い!! メニューまでアメリざんす。
表面はカリカリ、中身はトロトロ・・・ こりゃたまらん、想像以上に美味!
バニラビーンズの黒い粒々が見えて、いい仕事をしているのがわかる。
至福の時を過ごしつつも、冷静に店内を眺めてみると・・・
時計もそのまんまだ。
突き当たりはトイレじゃなくて、キッチンだったんだ。
さあ、この後もちょっとマニアックな場所へ・・・ (次の記事に続く)
最大の目的は、モン・サン・ミシェルの島内に宿泊すること。
夕暮れ、日没後、夜明けの姿をどうしても見ておきたかった。
もうひとつの目的は、カフェ・デ・ドゥ・ムーランに行くことだった。
そこで何をオーダーするかは、映画好きならわかるはず。
おおっ!! 映画そのまんまだ!!
店の奥には、こんなパネルが。
そう、ここは映画「アメリ」の撮影がおこなわれたところ。
パネルには、監督のシュールなサインが残されている。
入り口近くのカウンターにもアメリのパネルが懸けてあるが、
ここは映画では、ジョルジェットのタバコ売り場だった。
そうか、タバコ売り場だけはセットだったんだ。
コーヒーカップも映画とまったくおんなじ。
ここへ来たからには、アレを絶対に食べなくては・・・
" Un creme, s'il vous plait! " やっと、コレを言う時が来た!
うほほ~い!! メニューまでアメリざんす。
表面はカリカリ、中身はトロトロ・・・ こりゃたまらん、想像以上に美味!
バニラビーンズの黒い粒々が見えて、いい仕事をしているのがわかる。
至福の時を過ごしつつも、冷静に店内を眺めてみると・・・
時計もそのまんまだ。
突き当たりはトイレじゃなくて、キッチンだったんだ。
さあ、この後もちょっとマニアックな場所へ・・・ (次の記事に続く)