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リハビリ 第2日目@アップ神鍋 [スノーボード]

リハビリ2日目はホームのアップ神鍋へ。

前日に積雪があったようで、天空の城 竹田城も珍しく雪化粧。
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正面の山のてっぺんにある石垣が竹田城址です。
何年も通ってますが、ここが雪化粧しているのを見るのは初めて。

もうアルパインボードから引退するつもりで、ギアを少しずつ処分し始めていますが、最後にSGに乗っておこうかと思い、FULLCARVEを持ち出しました。
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やっぱりアルパインボードは楽しい!
引退するの、やめようかな? 気持ちがぐらついています。

とうとう還暦を迎えてしまいました。いつまでできるかな?



リハビリ 第1日目@瑞穂ハイランド [スノーボード]

体調が戻ったので、久しぶりに瑞穂ハイランドに来てみました。
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あくまでもリハビリが目的なので、決して無理はしません。

日本一高かったリフト料金(¥5,500)は、少しだけ安くなっていました(¥4,700)。それでも駐車料金を¥1,500も徴取されるので、ディズニーランドと比べても相当割高です。
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まあそれでも、スタッフ教育が徹底していて、リフトに乗る人々を効率よく振り分けてゆくので、激混みにもかかわらずあまりストレスを感じることなく滑ることができました。中国地方でもダントツの人気を誇るのが納得できました。

スキー場は島根県にありますが、駐車場に停まっている車の他府県ナンバーの多さには驚かされました。中国5県、四国4県はもとより、大分、北九州、福岡、筑豊、久留米、佐賀、佐世保、長崎、熊本と、九州からもいっぱい。アクセスの良さのみならずサービスの質が評価されているんでしょうな。

バートンのレースバインディングをインテック化する [スノーボード]

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これを見てピンときた方は、間違いなくアルパインスノーボード・ジャンキーです。といっても、日本全国に2000人居るかどうかの絶滅危惧種でしょうけど。

バートンのレースバインディングは、軽くて頑丈なのに、しなやかなので、私はいまだに使い続けています。しかし、長いこと使っていると、ヒール側のベイルがヘタってきて、ブーツ装着時にヒールがうまく引っかからず、少しイラッとすることがあります。

「これをインテックにできたらなあ…」と思うのは自分だけではなかったようで、そんな夢のようなことを実現してしまった方がいらっしゃいました。ご自分で金型を起こし、鉄工所に依頼して何個か作ってもらったとのこと。その最後の1組を縁あって手に入れることができました。

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トウサイドのベイルを外し、ヒールサイドのベイルをトウサイドに。
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そしてこれをヒールサイドに装着すれば、インテックの出来上がり。

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もともとこうなっていたのが…
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こんな感じになります。パチパチパチ…

すぐにでもゲレンデに出て試してみたいところですが、昨年春から家のリフォームで過労が続き、秋には体を壊してしまい、体調が戻るまで滑りに行けません。


シーズン ファイナル 2日目@爺ガ岳 [スノーボード]

爺ガ岳2日目。スキー場もこの日が最終日となりました。

リフトの稼働しはじめる直前までピステンが動いています。これほど真面目なスキー場はめったにありません。鳥取県にある某メジャースキー場のスタッフにこれを見せてやりたい。

ま、それはともかく、素晴らしいコーデュロイバーンです。
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まだまだ雪はたっぷりあり名残惜しいですが、今シーズンはこれで終了。



タグ:爺ガ岳

シーズン ファイナル@爺ガ岳 [スノーボード]

とうとう今シーズンもファイナルを迎えてしまいました。

昨年は栂池→爺ガ岳で終了でしたが、今年は都合により2日間とも爺ガ岳です。爺でじぃ~っとな。

しかし、今回の3月の連休は土・日という最悪のめぐり合わせ。
金曜日の仕事を終えてからとりあえず名古屋に宿泊し、翌朝一番の列車で信濃大町を目指すしかありません。

名古屋めしは、卵とじラーメンが名物の「萬珍軒」にしました。
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看板まで卵の形にしてあるのは、さすがと言うほかありません。
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卵とじラーメンが運ばれてきました。胡椒のツーンとした香りが食欲をそそります。食べるまでは何が卵とじなのかわかりませんでしたが、ラーメンのスープが卵とじになっています。通常のラーメンスープではなく、和風だし味なので、卵との相性がバッチリです。麺が細目の縮れ麺なのもポイントが高いです。

いや~、まさに でらうま!

調理人たちの身なりがきちんとしているのも、好感が持てます。髪を短く刈り、清潔な白衣に身を包んだ彼らは、厨房も非常にきれいに保っています。世の大勢を占める小汚いラーメン屋とは一線を画する素晴らしい店との出逢いに、大満足の一夜でした。

翌朝一番の列車に乗り、信濃大町には10時20分着。爺ガ岳常連のy谷さんご夫婦が、滑るのを中断してわざわざ迎えに来てくれました。爺に集う人たちは本当に善い人が多いです。これも年に1回は爺ガ岳に来たくなる理由。
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3月下旬だというのに、雪はまだたっぷり。今シーズンまだ1回しか乗ってやっていないMOSS TWFD 155で、まったり流します。TWFD独特の「しなりと粘り」は、春のザラメ雪でも充分楽しませてくれました。

シーズン18日目(たぶん)@ハチ北 [スノーボード]

春休みのうちに自動車学校に通うため、息子が帰省してきました。
無事に運転免許を取得できたので、一緒にハチへ。

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前55°/後50°にしてから調子の出てきたSG FULL CARVE 175 でこの山を滑るのは初めてです。広大なゲレンデなので、快調にとばせます。しかし、南斜面のため、すぐに雪はグズグズとなってしまいました。ならばと、連絡リフトで向こう側のハチ北に移動します。
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同じ山でも南と北でこうも違うかと、あらためて驚かされました。

スカイロードを気持ちよくとばしていると、何やら異様な物体が…

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え? もしかして…

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ふなっしー!?

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うわっ! オーリーした! 

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ていっ!

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グラトリをきれいにキメて、颯爽と去って行きました(呆)

午後からまたハチに戻り、パーク横を滑っていると、今度はガチャピンがレールに入ってました。どうなっとるんじゃ、このゲレンデは!


SGスノーボード試乗会@ユートピアサイオト [スノーボード]

MOSSスノーボード試乗会と同日、珍しくSGのブースも出ていました。

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ふんふん、来季はこんな感じなんですな、カラフルじゃありませんか。
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FULL CARVE はシンプルな青/白ですか。やっぱり僕はオーロラデザインが好きなんだけど、また復活させてくれないかな?
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キッズ用にも力を入れてるみたいですな。
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あれ? もしかして、杉本孝次プロじゃない? 一緒に写真撮ってもらお!
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とっても気さくに応じてくれました。杉本さんといえば、スノーボード歴25年レース歴22年で、いまだに現役としてレースに出場されているレジェンドです。かつてバートンに所属されていた頃から、雑誌やビデオに頻繁に出られ、スノーボードの普及にも尽力されてきた方です。今やSGジャパン代表なのですから、試乗会なんて部下に任せておくこともできるでしょうに、わざわざ出てこられたのでしょうか?
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来季のプレートだそうです。ウェストをシェイプしてみたとのこと。
値段は訊きませんでした。15万前後でしょうから、どうせ買えないし。

MOSSの試乗が終わったら覗きます、と約束してMOSSブースへ。
前記事のようにアルパインボードをたて続けに試乗しました。

昼食後、MOSS SR に試乗しようと思ったら、とんでもなく列ができています。かなり時間がかかりそうなので、SGブースをのぞくことにしました。驚くべきことに、杉本さんが一人で居られました。お話ししてみて分かったのですが、杉本さんってそういう、偉ぶらず飾らない人なのです。部下も連れて来ず、社長自ら現場に出て、汗水垂らしながら顧客に接する、そんな姿勢に頭が下がりました。

この板がとても気になりました。CULT 69 というそうです。
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「シギーさんは、レースを引退してから、自分の乗りたいボードを作ることばかり考えてます。近々スプリットボードも出す予定です。雪が降り続いて普通のアルパインボードじゃ辛い時なんかに、セカンドボードとしてこういうのが欲しいって。前45°/後40°で乗ってみてください。」

バートンのFUSIONによく似ています。ソフトブーツでもハードブーツでも乗れて、ウェスト広めで。乗り味もまったく同じような感じです。驚くべきはその値段。恐る恐る訊いてみたら、11万くらいとのこと。安いじゃないですか! って、感覚が麻痺してる自分が恐い。

もちろんFULL CARVE 163 にも乗ってみました。
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自分の持っている3シーズン前のFULL CARVE よりもややフレックスが堅いかもしれません。滑りがやけにシルキーなので、ソールを替えたのかどうか訊いてみました。「いや、そう言われる方が多いんですけど、ソールはまったく替えていません」とのこと。

ついでにFULL RACE も乗ってみたら? って言っていただけたんですが、自分の脚がもう限界でした。


MOSSスノーボード試乗会@ユートピアサイオト [スノーボード]

今年もサイオトのMOSSスノーボード試乗会に行ってきました。
昨年はフリースタイルボードにばかり試乗したので、今年はアルパインボードだけと決めて乗ってみました。(昨年の記事はこちら

ゲレンデコンディションは、いったん溶けて固まったやや堅めの下地の上にミゾレ雪が数cm降り積もった状態。実は、前日土曜日の晩が今シーズン最後のオールナイトだったので、夕方入りしてナイターを2時間ほど楽しみ、車泊して朝6時の圧雪を待ち、日曜朝イチからまた1時間滑っていますので、足には少し疲労が溜まった状態です。

出番を待つアルパインボードの面々。
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PANTERAのすぐ後ろにあるのが今季新たに加わったスノーボードクロス用のSRという板です。ノーズが取って付けたほど上反っていて、知らずに見たら「折っちまったのか、気の毒に」って思われるくらい異様なスタイルです。ブースに居られたミスターE(ひろしま県民の森スクール校長でA級インストラクター)によれば、「体軸を傾けると怖いくらい曲がってしまう」そうです。

とりあえず、昨年は乗れなかったRAYSに乗ってみました。
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デッキの下地が白から木目になっています。ウッドにクリア塗装してあるのかと思ったら、木目のプリントでしたorz 脚力が弱くて板を思いっきり踏めない人でも楽にカーヴィングできるレースボード、というのがウリのようです。ノーズがケツのように割れているのは、そのためなのでしょうか? 確かにそんなに踏まなくても雪面をガッツリ噛んでくれます。もっと柔らかいのかと思っていましたが、フルメタルのためフレックスは堅めです。試乗したのは159cmでしたが、私の体格(178cm、75kg)なら長板の方がマッチすると思います。

次は、ダブルメタルになって凄く評判の良いPANTERAです。
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写真では黒っぽく見えますが、実際はグレーがかった濃紺で、中央部の豹柄と共にヨーロッパ製の高級なコートを思わせるような、とても上品なデッキデザインです。ノーズにプリントされたMのイニシャルもデザインされていて、この板にかけるMOSSの意欲が並々ならぬことを感じさせます(モトローラのマークに似てなくもないですが)。
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たしかにメタルが上下に入っていることがわかります。これは乗り心地にも顕著に表れていて、荒れたバーンを滑っても板の振動がうまく吸収され、脚への負担を和らげてくれます。ミスターEが絶賛されていた意味がよくわかりました。「178が特にいい!」、たしかにそう思います。ゲレンデクルージングなら178cmがベストバランスでしょうね。いわばセダンの乗り心地です。RAYSはさしずめ2シーターでしょうか?

もちろん、定番のKATANAにも乗りました。
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これまた木目調のデッキデザインです。好きですなあ、木目調が。スノースティックでのナチュラルウッドデザインのヒットが頭にあるのでしょうか? 個人的には、これまでのような漆風とか金箔風のデザインが好きなんですけどね。乗り味はオーソドックスそのもの。これまでと何ら変わることはありません。それでいいんです、あえて変えないことも必要なんです。

ミスターEがPANTERA 178で一緒に滑ってくれました。
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斜度25°ほどの中斜面で、けっこう荒れているバーンだというのに、Eさんったら板の性能を試すべく、わざとギュンギュン回したり、はてまたフェイキーしたり、いやもう驚くの通り越して呆れました。

降りたところで「SRも乗ってみますか?」と言ってくれたのですが、立て続けに試乗して脚にきていたので、ひとまず早めの昼食を食べてから試してみることにしました。ところが、この選択がSRに乗る機会を失わせることになります。(次の記事に続く)

試乗はしませんでしたが、スノースティックはとってもカラフルになってました。
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シーズン12日目?@長野県某スキー場 [スノーボード]

更新をサボっていたので、シーズン何日目かわからなくなりました。

今季初の長野遠征です。しかも秘境と呼ぶべき、とんでもない山奥。
どうしても逢わなくてはいけない人がそこに居た。(サッカーかい!)
その人に会うために、アルパインスノーボード・ブログでつながっている4人が集合しました。
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いつもの3人に加えて、ナニワのレーサー、タニナカ氏も登場です。
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ゴイスーなプレートを装着したF2で参戦。かっけー!
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ブログではしょっちゅうやり取りしているものの、こうやって4人がリアルに顔を合わせるのは初めて。みんなで一緒に滑れる日が来るなんて、思ってもみませんでした。そんな最高に幸せなステージをセットアップしてくれたのがこの方です。
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もともとこのスキー場がホームで、現在はカナダ在住のカナブンさん。久しぶりに里帰りされるというので、ブロ友の私ら4人が馳せ参じたというわけです。初めてお会いするカナブンさんは、とっても人懐こく、繊細で可愛らしい方でした。そんな人柄のおかげか、カナダでハンドメイドのアルパインボードを作っている、Coilerというメーカーのオーナーと親しくなり、このたびデモボードを数本託されていました。
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ライダーの体重や乗り方に合わせた、世界に一つの完全オーダーメイドのボードを作ってくれるということです。デッキのデザインも自由だそうです。
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1本乗せてもらいました。デッキがカーボン調で、テールに真っ赤な炎が燃えている、滅茶苦茶カッコいいデザインです。

で、乗り心地はどうだったの?と聞かれましても、この日は雪がずっと降り続いており、ゲレンデもほぼ緩斜面なしの超キビシイ場所でしたので、評価不能ですorz しかし、私以外のお2人は絶賛しておられましたので、そりゃもう素晴らしい板なのではないかと思われます。

テケテケの私には、転ばないで皆さんについてゆくのが精一杯でしたが、生涯忘れられない最高の一日になりました。




シーズン7日目@ハチ高原 [スノーボード]

前日、アップ神鍋の超緩斜面での基礎練習を終えた娘が、連続ターンできるようになることを期待して、翌日はハチ高原スキー場に移動しました。

ここは、関西でも屈指の広さを誇るゲレンデです。
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娘と、息子と、親子3人で乗るリフト。
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こんな日が来るなんて思ってもみなかった。
父ちゃんは嬉しいぞ!
タグ:ハチ高原
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