パリ日記その2 [日記]
パリ滞在中に、もうひとつマニアックな場所を訪ねました。
メトロのChatelet(シャトレ)駅6番出口を出ると、Saint Opportune通りという少し広い通りがありますが、その通りに面してなにやら人だかりができています。
殺鼠剤や殺虫剤を売る店のようです。
おおよそ趣味が良いとは言えないディスプレイなのですが、
入り口にポスターが貼ってあるように、映画「レミーのおいしいレストラン(原題はラタトゥイユ)」のモデルになった店として、世界中から見に来る人が絶えないそうです。
本編のちょうど1時間目くらいのところ、レミーのお父さんが「人間には近づくな。近づくとこうなるんだぞ。」とレミーに教えるシーンに出てきます。
この店の北側レ・アール地区には、かつて「パリの胃袋」と呼ばれた中央卸売市場があって、ネズミの害に悩まされていました。そこで、現在の店主の祖父がこの地に殺鼠剤の店を開いたということが、BS日テレ「パリで逢いましょう」の中で紹介されていました。
市場は既に郊外に移転しており、跡地にはフォーラム・デ・アールという巨大なショッピングセンターを建設中です。
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殺鼠剤や殺虫剤を売る店のようです。
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本編のちょうど1時間目くらいのところ、レミーのお父さんが「人間には近づくな。近づくとこうなるんだぞ。」とレミーに教えるシーンに出てきます。
この店の北側レ・アール地区には、かつて「パリの胃袋」と呼ばれた中央卸売市場があって、ネズミの害に悩まされていました。そこで、現在の店主の祖父がこの地に殺鼠剤の店を開いたということが、BS日テレ「パリで逢いましょう」の中で紹介されていました。
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タグ:パリ レミーのおいしいレストラン
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